HSPだと思っていたら HSS型HSPだった 疲れ過ぎる私の対処法は ”すきま時間での回復”

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どうも、えむです^^

そう。タイトルの通り、私は HSS型HSPだったようなのです。

端的に言えばHSS型HSPとは

好奇心が強く活動的なのに、繊細で傷つきやすい人

周囲からより多くの情報を受け取りやすい気質な上に、じっとしてられないのです。

そりゃあ、疲れるはずだ…(+_+)

そして常に情報過多な状態で、空いた時間すらスマホでちょっとした調べものやメールチェックなどに費やしていました。

すると、情報を取り込みすぎて頭がパンク状態になるのでしょうか?

ついには頭痛や吐き気、めまいが何日も続き、かえって動けなくなってしまうことも。。

今回はそれを踏まえ、私が最近すきま時間を意識的に他のことに使うようにした話です。

HSS型HSPとは?

HSS型HSPは、High Sensation Seekingの略で、刺激追求型と言われます。

一応 図にするとこのような感じ。

HSPに関する4つの分類

(また、HSEHighly Sensitive Extroversion)という社交的なHSPもありますが、今回は省略します。)

まず、以前に私は自分がHSPだと気づいたという記事を書きました。

この記事には「HSS型というタイプもあるようです~」などと他人事のような記載がありますが(汗)

その後、本当に自分はHSPだけではないかもと思うように。

HSS型HSPのセルフテスト

そこで再び、こちらのサイトでチェックしてみることにしました。

HSS型HSPの判断基準(女性)

7以下:HSSではない
8~10:両者の中間
11以上:刺激追求型、つまりHSS型

(男性は判断の数値が異なります)

出典:High Sensation Seeking Testより

ここで私は、20項目中で11項目に該当。さっきの図でいうとこの辺りな感覚です。

HSPの図における自分の位置

HSS型HSP主婦(私)の実態

ほんの一部ですが、私には次の特徴が当てはまりました。

  • 会話によってはひどく退屈になる時がある。
  • 何もせずにじっと待っているのは嫌い。
  • もしなにかめずらしいことを目にしたら、わざわざ寄り道をしてでも確かめに行く。

慎重な割に、常に何かしていたい。新しいことが好き。という相反する所があります。

なぜしばらくHSS型の可能性に気づかなかったかというと、元々二面性があると思われるような生まれだったからです。

  • AB型である
  • 星座と星座の境目が誕生日である(カスプという)

星座や血液型による性格に根拠があるかはわかりませんが、何かとセパレートな私…(;^_^A

そして私の日常は次のような感じです。

趣味が多い

いろんな事に興味を覚えます。でも飽きっぽいです(汗)

五感が鋭い?

こどもが置いたコップの位置が危ないなど細かい情報が一気に目に入ります。また、下の階にいる家族の話す内容まで勝手に聞こえてきたり。

他にも、ゲームの音を聞かされ続けると本気で具合が悪くなったりします。

そんな時、耳栓は圧迫感がダメでつけられず、ゲーム音が苦痛なだけでなく別に覚えたくもないゲーム情報までバッチリ記憶してしまいます。
(フォートナイトのジュールズとか、速射式サブマシンガンとか…(笑))

オンとオフの差が激しい

こどもの送迎などで幼稚園へ行くと瞬間的にスイッチが入って明るく振舞い、周りのママさんに元気よく挨拶してしまいます。

でも基本的に人見知りなので長く話すことはなくサッと家に戻りますが、それだけでもしばらくソファに倒れこむくらい疲れてしまいます。

以前から、飲み会や女子会なども楽しみではあるし実際に楽しいけれど、たばこのにおいが耐えられなかったり、帰宅するとぐったりしていました。

後天性はあるのか?

私は物心ついた時から感情移入が激しく、傷つきやすい事は自覚していました。

が、空気を読み過ぎる、無理に明るく振舞うなどは次第にひどくなったような気がしています。

そこで、HSPの後天性についても調べてみました。
ほとんどは生まれ持った気質であると書かれていますが、家庭環境によってその気質が強くなる、またはHSPに似た気質が身につくという記載もいくつかありました。

先日 プロフィールを更新しましたが、そこに書いたことが一因となっている可能性もあります。
もし興味がありましたら、読んでみてください(;^_^A

自分の生い立ちから私はアダルトチルドレンだとも思いますが、実際にHSS型HSPの気質があることも明らかです。

ならば自分の気質に合った過ごし方にしようと考えた、私の対処法について次に書こうと思います。

すきま時間は、休む、癒す、浸る。

家事の合間などちょっとした空き時間を、ネットサーフィンなどはせず全て回復に徹することにしました。

つい調べものしたくなるのですが、まとまった休み時間が取れない以上、私の場合はそこを休息にあてないとその後の効率が悪くなります。

HSS型HSPでなくても、”スマホ疲れ”している方にも効果的かと思います。

とにかく無になって、休む

意外と何も考えないというのが難しい。。

考えないようにしても、つい夕飯の献立どうしようとか、ブログのことが頭に浮かんできたりします。

でも目を閉じて、いつもフル回転な自分の思考を完全に停止させるとけっこうスッキリします。

自分の一番鋭い感覚を、癒す

人によって異なると思いますが、私は聴覚と視覚が特に敏感で疲れを感じます。

なので私の場合はクラシックなど、5~10分くらいのお気に入りの音楽に聴き入ることにしました。

視覚が騒がしいと思ったら緑を見るのが効果的ですが、短い時間ではこのような本を眺めるだけでも落ち着きます。

Googleフォトのムービー作成機能で、浸る

スマホ見てるやん!と言われそうですが(汗)

Googleフォトには、こどもの思い出などを集めてムービーを作ってくれる機能があります。

今まで撮ってきた写真や動画が、音楽と共にドラマチックにまとめられて感動します(笑)

観た後は、こどもが騒いだりしてイライラしてしまっていた気持ちが静まり、生きづらいけどこれまで何とかやってきたなぁ。。といったように考えを切り替えることができます。

さいごに

HSS型HSPについて、その特徴やすきま時間の活用法を書きました。

もっと時間を惜しんで知識を得たいのはやまやまですが、自分が疲労しやすいことを認めて、自分を労わった過ごし方を今後もしていきたいと思っています。

HSPの関連書籍

私がHSPだと気づいた時に最初に手に取った、武田友紀さん「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本という書籍の後に発売されたものです。

上記の本は、現在 YouTuberとしても活躍中のオリラジの中田敦彦さんが、自身の動画で紹介されています。

また、その他の本については 気疲れがひどいので HSP診断をしてみた結果 の中で紹介しています。