真夏の強烈な西日にも負けない!暑さにとことん強いおすすめの花5選
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どうも。わかりやすく夏バテ中の、えむです…(;^_^A
最近は、外に一瞬出るだけでモワっとくる暑さですね。。
私は夏生まれなのですが、夏が一番苦手です(汗)
ちなみにですが、夏バテの定義は「暑さによる自律神経系の乱れ」。
屋内外の気温差が激しいと体温調節がうまくできなかったり、発汗により脱水を起こす・電解質バランスが崩れるなどして、だるさ・めまい・吐き気・頭痛・食欲の減退などの症状が出ます。
皆様も、熱中症と共にどうか十分お気をつけて・・・
西日の差す花壇におすすめの植物
さて、そんな中でも我が家の花壇に植えた花たちは、元気に咲いてくれております。
ウチの小さな花壇は西向きで、植物には少し厳しい環境です。
午前中は日が当たらないけど暑い状態なので蒸散(※植物が体内から大気中へ水分を放出すること)し続け、午後にいきなり強い状態の日差しが当たり始めると今度は光合成だ!…と大忙しなのです。
そのため、朝に水をやったのに夕方にはもう地面がカラッカラの状態(汗)
たくましい花を選ばないと、なかなかこの猛暑を乗り切れません。
そこで今回は、耐暑性が強い花を家の花壇の写真とともに紹介していきます。
サルビア
公園などでもよく見かける花です。夏に強いだけでなく、花期が6~11月頃と秋まで咲き続けてくれます。
色も赤だけでなく、白や青、紫など豊富にあります。
日々草
去年はピンクを植えていましたが、今年は赤と白を購入してみました。サルビアと同様に花期が長く(5~10月頃)、様々な色があります。
可憐な見た目に反して意外にも熱帯が原産のため、強い光と高温を好みます。
個人的にとても好きな花です^^
アンゲロニア
ウチに咲いているのは正式には、”アンゲロニア セレニータ”といいます。紫色の株は買ってきてすぐに元気がなくなり心配だったのですが、今では復活して他の色と競うようにどんどん花を咲かせています。草丈は30㎝ほどになります。
また、こちらも10月頃まで開花しています。
ゼフィランサス
白いゼフィランサスは、「たますだれ」ともいいます。これは数年前に植えて以来、何もしなくても夏が近づくと咲いてくれる、丈夫で育てやすい品種です。
水切れにさえ気をつけていれば毎年楽しむことができます。
マリーゴールド
あいみょんの歌でご存じ、マリーゴールドです^^
黄~オレンジなど、暖色系の花を咲かせます。寒さには弱いですが耐暑性は抜群で、開花も6~10月頃までと長く、初心者にも挑戦しやすい強い花です。
おまけ
今年はたまたま植えるスペースがなかったのですが、去年までずっと夏には植えていたものがあるので1つだけご紹介。
ポーチュラカ
ポーチュラカも5~10月頃と長く咲き続け、多肉植物で葉の部分に水分を保持するので枯れにくいです。
株が弱いものだとごくまれにカイガラムシがつくことがありますが、その場合は薬剤よりもつまようじで根気強く取る方が良いと思います。
(カイガラムシは硬い殻で効かない場合があるため)
おわりに
以上、夏の暑さに耐える花の紹介でした。
これだけ耐暑性が強ければ他の方角のベランダなどでも大丈夫だと思うので(北向きだけは日があまり当たらないので例外ですが…)、夏~秋まで長期間、難しいお手入れなしに花を楽しみたいという方におすすめです。
それでは、これからも少しでも参考になる記事を書けるよう、明日は体調を整えます。
また来週から、よろしくお願いします^^