【eggling バジル】キッチンハーブに挑戦!栽培キットなら育て方も簡単でした。
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(こちらの記事が、2021年6月に『きらッコノート』というサイトに掲載されました。ありがとうございます!)
『きらッコノート』は、介護の求人サービス「きらケア」さんの運営による、介護士さんのための情報サイトになります。
私の書いた記事は、3番目に掲載されています。よかったら見てみてくださいね^^
さて本題になりますが、ウチでは家の外の小さなスペースでミントとローズマリーを育てています。
以前は他のハーブもいくつかあったのですが、旅行や夫の実家へ帰省中に害虫にやられてしまい、この2つが残りました。。
最近まで新たな品種の栽培は断念していたのですが、コロナにより遠出の機会が減って家にいる時間が増えたことで、ハーブを必要な時に収穫して料理に使えたらという思いが再燃!
キッチンで手軽に育てられないか調べたところ、『eggling』という商品を見つけました。
さっそく購入して育ててみた結果、私のような初心者でもキッチンで1か月半ほど楽しむことができたので、実際の栽培の様子を解説していきたいと思います。
栽培キット『eggling』バジルの育て方
購入したバジルの栽培キットがこちら。
バジルの他に、ミント・イタリアンパセリ・カクタス(サボテン)・ワイルドストロベリー・ラベンダーがあります^^
栽培の記録
中を開けるとこのような感じ。本当に卵みたいです!
バジルの種まきには、春まき(3~6月)、秋まき(9~11月)があります。
私は8月に植えてしまいましたが、問題なく発芽~収穫まで成長してくれました。
発芽・生育温度(20~25℃)が、エアコンにより保たれていたからかもしれません。
【1日目】
タマゴは陶器製で、スプーンで軽くコンコンと叩くとキレイに丸く割れました。
底から水が浸み出すまで少しずつ水をかけ、発芽を待ちます。(受け皿がなかったので醤油皿で代用(;^_^A)
ちなみにこの陶器は多孔質セラミックで、栽培後は砕いて花壇や植木鉢に混ぜると土壌改良に効果があるそうです!
【3日目】
発芽日数は5~10日と記載がありましたが、なんと3日で発芽。
【1週間後】
タマゴから小さな葉がどんどん顔を出してきました。すでに愛着わきまくりです(笑)
日中は、日が良く当たるキッチン横の窓に置いて育てました。
【2週間後】
バジルっぽいコロンとした葉が出てきました。
この辺りで葉っぱが密集してきたので、間引きをします。
【1か月後】
ぐんぐん伸びて、こんなに大きくなりました!
また、こどもに水やりをしてもらったら土が溢れて器が汚れてしまいました。。
(激落ちくんで拭いてみましたが、取れませんでした(涙))
【1か月半後】
収穫までの日数は2~3か月と書いてあったので様子を見ていたら、器が少しずつ傾いてグラグラし始めました、、
あれっと思い底の部分を見ると、根がすでに飛び出してきている!Σ(゚Д゚)
このままキッチンに置いておきたかったら、もっと早い段階でこまめに収穫するべきだったのかもしれません。。
とにかくこの器では限界のようなので、いよいよ収穫して料理に使い、残りは植木鉢に移植することにしました。
キッチンハーブの醍醐味、収穫→料理へ
バジルが可愛くなりすぎて、切るのに抵抗を感じる私…(;^_^A
でも、思い切って…えいっ!とキッチンはさみで伸びた部分をカットしました。
ちなみに、使っているキッチンはさみはDELISH KITCHENのもので、取り外して食器洗浄機で洗えるので愛用中です^^
DELISH KITCHEN パール金属 キッチンはさみ イエロー 21×8.5×1.5cm CC-1283
さて、他の材料も用意して、カプレーゼを作ってみます。
カプレーゼの完成!
やっぱり、乾燥バジルを使うより断然色どりがキレイです。美味しくいただきました^^
大きな植木鉢へ植え替え
せっかくここまで成長してくれたので、今後も頑張って育てようと植え替えしました。
底のシールをはがし、器ごと、培養土を入れた鉢へ移し替えます。
いつかジェノベーゼを作れるくらい、大切に増やしていこうと思っています^^
さいごに:その他のキッチンハーブ
今回育ててみて、キッチンハーブは目で見て楽しめて、料理にも利用できるとても便利で素敵なものだなと実感しました。
他にもシソや三つ葉、パセリなどちょっとあったら助かるハーブはたくさんあるので、2~3種類ほど挑戦してみようかと考えています。
ペットボトルで育てるタイプもあります。デザインが可愛いので、他にレタスやミニトマトなど、並べて飾りたくなります。